

・緑豊かな五月の里山に相応しい人形や動物たちが段上に揃って遊ぶ段飾りです。
・各木片を段ごとに、秋田杉の曲げわっぱに収めてゆくのも端午の節句の子どもと大人の愉しい遊びとなるでしょう。
・お好きな並べ方を段の上で是非ためして下さい。
・本体は厚のメープル材を使用しました。白くて硬質な高級材です。
・垂幕は、紅型染色家堀内あきさんデザインで、元気に育ってほしいという願いを込めています。
・人形をいれる容器は大館工芸社製の曲げわっぱです。柔らかで暖かい感触の秋田杉を精密な加工技術で楕円形容器に仕上げています。(段、垂幕、毛氈、一部の丸棒部品は別収納となります。)
品番 :KK120
材質 :本体/メープル24㎜
:飾り段/シナ合板
:もうせん/木綿
:垂れ幕/麻
:容器/秋田杉曲げわっぱ(ウレタン塗装仕上げ)
飾った状態のサイズ:W460×H430×D260mm
デザイナー:小黒三郎
※特製垂幕は『富士』です。垂幕の変更はできません。
【小黒三郎氏】
日本を代表する組み木デザイナー。
小黒さんの節句人形は、眺めるものだけでなく、節句の主人公である子ども達が手にとって飾ったり遊んだりしてほしいという願いから生れました。日本独自の伝統を生かしたデザインはとても愛らしく、見ているとつい微笑んでしまいます。