


・円を二つ接し、その上下を二本の水平線でつないで生まれるトラック型の曲げわっぱにお雛さまを収める段飾りです。
・人形の下部が半円状の銀杏の葉に似ているので、銀杏びなと名付けられました。
・人形、調度の形が変化に富み、かつバランスが取れた段飾りです。
・垂幕は、染色家堀江あきえさんデザイン、製作の特性垂幕です。一枚、一枚型に色を置いて手作業で染めあげています。
品番 :KH188
材質 :本体/メールプル24㎜
:飾り棚/シナ合板
:容器/秋田杉曲げわっぱ(大館工芸社製)
:垂幕/麻
飾った状態のサイズ:W460×D270×H260mm
デザイナー:小黒三郎
※特製垂幕は桜です。垂幕の変更はできません。
※1枚目の写真は、普通垂幕です。
【小黒三郎氏】
日本を代表する組み木デザイナー。
小黒さんの節句人形は、眺めるものだけでなく、節句の主人公である子ども達が手にとって飾ったり遊んだりしてほしいという願いから生れました。日本独自の伝統を生かしたデザインはとても愛らしく、見ているとつい微笑んでしまいます。